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ケープマクレア、マラウイ湖の世界遺産訪問

先月、学校がイースターで連休だったので、マラウイ随一の観光地と言われ、世界遺産にも登録されているケープマクレアに一人旅してきました。

 

ケープマクレアはレイク沿いだけあってやっぱり魚がうまい。海の魚に比べるとさっぱりしてしているので、シーフードのつもりで食べると別物ですが、なかなか楽しめます。北京などの中国の内陸部で食べる泥臭くて骨っぽい淡水魚とは大きな違いがありおいしいです。

 

ケープマクレアは随一の観光地で観光開発されており日本では味わえない素晴らしい雰囲気が楽しめる、という触れ込みだったので期待して行きましたが、開発の度合いはどう贔屓目に見ても日本の地方の一昔前に流行った観光地以下で、バリやプーケット等のアジアのビーチリゾートとは比べるべくもありません。でも、日本で味わえない素晴らしい雰囲気が楽しめるというのは本当で、田舎の湖でゆったりとした時間が楽しめたし地元の人達とも交流できました。中国人とバカにする人もいませんでした。

 

勤務先のリンベに帰ってくると街は相変わらずゴミだらけ、マーケットはボロボロの服を着て酔っぱらって自分を見かけると中国人とバカにする輩だらけで、一瞬で日常に引き戻されましたが、それを日常と感じちょっとやそっとじゃ動じなくなって来ている自分に成長なのか劣化なのか、以前との変化を感じました。

ケープマクレアの夕陽